ムササビとウイスキー

些細な日常を淡々と書き記すためのもの。
11-12
毎年毎年、今年もそれなりに激動だったと振り返ったりするのだけど、2011年ほど後にも先にもないくらいの激動感みたいなものを味わった年は無かった。あえて春先の、あの記憶を掘り起こそうとはしないけれど、命の危機も、命の尊さも、全てリアルに感じたのはあの時が初めてかもしれない。

私的なところでは、遠距離恋愛が終わって、新しい恋が始まった。色々あったが故に、今のこの気持ちを大事にしたいと心底思う。この先どうなっていくのか、まだまだ全然分からないけれど、這いつくばってでも幸せを手にしたいというのは確かな感覚だ。果たしてどうすれば幸せになれるのかというのは、ある意味永遠のテーマで、分からないからこそもがいているのだとも思う。

ルームシェアもトピックとしては結構特異で、この先こんなこと二度としないんじゃないかと思ったりもする。方向性の違いということではなく、同居人の2人のうちの1人が家庭を築くことになったので、恐らく春先に散開することになった訳だけど、楽しいことを存分に出来たので、本当に2人には感謝している。今思えば大した不満も無く自由に破天荒に暮らさせて貰った。もはや同期というより立派な腐れ縁。もちろんいい意味で。

今年はどんな年にしようか。仕事は、それなりに激務とはいえ、所属する組織が小さい分、自分のスタイルを固めるには調度いい環境だと思ってはいる。だからこそ、やるしかない。それ以外は、目の前にあるものをしっかり見据えて生きていけたら、きっと次の展望が開けてくるものだと、信じている。気を張って、いきたい。




―以下、2011年の10枚。私的メモ。
(AtoZ) 1.The Black Keys/El Camino 2.Beirut/The Rip Tide 3.Drake/Take Care 4.Fleet Foxes/Helplessness Blues 5.Frank Ocean/Nostalgia Ultra 6.Lykke Li/Wounded Rhymes 7.Memory Tapes/Player Piano 8.Seapony/Go With Me 9.Youth Lagoon/The Year Of Hibernation 10.Wilco/The Whole Love

年末にBlack Keysが間に合って良かった。Beach BoysのSMiLEはやっぱり1967年の作品だと思って外す。他にもDeath Cab For Cutie、Jay-Z/Kanye West、Mellowhype、Akron/Familyとかも愛聴したけど、11年の10枚のテーマは郷愁のような気がしたので、現状はこんな感じ。ベストに限りなく近いのはBeirut。11年は殆ど邦楽に手を出せなかったので、12年はもう少し聴きたい。
| tokyo | 03:58 | - | -
シームレス
最近の、至極抽象的な話。頭を整理する意味を込めて、決心も込めて、ざっくばらんに。

色んな表現の仕方があるのは百も承知だけど、どんな言葉や言い方よりも真っ直ぐに好きって言うのが一番良くて、自分はそう言いたいし、言われたいんだと思う。いっぺんに色々なことが起きて、どう表したらいいのかよく分からなくなりそうだけど、表層だけで取り繕いたくなかったから、全てこれでいいのだ。

後ろには下がらない。前だけを見据えて、なるようになる。悪あがきして、くたくたになる分、たくさん楽しむ。寿命が75歳だとしたら、いまはちょうど1/3。残りの2/3かけて、 納得出来るまで突き詰めたい。ストイック過ぎるのはノーセンキューだけど、計りしえない恍惚感を味わうために、飄々と、もがく。
| tokyo | 16:48 | - | -
楽しい話
以前ほんの少しだけ書いたルームシェア生活。書こう書こうと思っているうちに色々なことが起きすぎて、気づけばもう少しで半年が経とうとしている。一人暮らしに飽きてきていたり、家賃や光熱費の負担を少しでも減らそうと考えていたり、そんなことを考え出したタイミングで前の家の契約満了が迫ってきたりした結果、とんとん拍子で話は進み、3月の初めから友人2人と一つ屋根の下での共同生活がスタートした。共同生活といっても間取りが3DKのマンションなので共有スペースのキッチン以外は完全なプライベート空間。普通に快適なのである。

一緒に暮らしているのは会社の同期で、といっても入社当初の研修期間以外は同じ職場で働いたことのない実質的には遊び仲間のような間柄。もちろん業務上での関わりは少なからずあるし、キッチンで仕事の話をしたりもするんだけど、基本的には一緒にお酒を飲んだり、外に繰り出して一緒に阿呆なことをする楽しい仲間だ。ある意味、音楽を介して出会っているから、3人分合わせると小規模なCDショップに匹敵するくらいのCDが家にある奇特な住環境だったり、3人揃って同じCDを持っていたり、家の中が色んなジャンルの音楽で溢れかえっているのもそれはそれで面白かったりするし、意外と発見もあるもので。

震災以降に強く思ったのは、帰宅した時に誰かがいると何となく安心感があるということ。一人暮らしを7年して誰もいない家にいることに慣れきってはいたけれど、やっぱり家に誰かがいると楽しくて。誰にも会いたくないような気分の日もあったりするんだけど、何となくの線引きで上手い具合の距離感が保てているし。これまでトラブルは皆無だっただけに、このまま契約満了まで緩く楽しく暮らせたらいい。なかなか出来ることではないけれど、ルームシェア、超おすすめ。
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